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金にならないことを日々考えています 2

大学院生のうきようによる/のためのつぶやき。表現しないとすぐ鈍ると聞いたものですから

#はじめてはまった本はなんですか?

なんでしょう?

ぼくの記憶の中にあるのは、五味太郎『ことわざ絵本』です。

たぶんはじめて手に取ったのは小学2年か3年のころ、朝読書か何かで読まねばならないとなったときに、その頃(も)本嫌いだった僕が何となく手に取ったのがそれでした。

見開きの右側のページにいわゆる一般的なことわざが載っていて、それをもじった五味さんオリジナルなものが左側のページに載っているというものです。

開いてみると、あの「きびだんご」で見たことがある五味さんのイラストと、わかりいい(けどよみかえしてみると間違ってるところもある)解説がのっていて、食い入るように見たものです。

今考えると、あれがはじめてはまった本だったと思います。誰かに読めと言われて読んだのではなく、自分から手にとって、ボロボロになるまで読む。そんな経験は、なかなかできるものじゃないでしょうね。

図書館で読んでいたけど、二巻目も読みたくなり、ついでにことわざの事典もほしくなり、ついでに言えば、ことわざに出てきた偉人を知りたくなり世界偉人事典も買って欲しいと母親にせがったのが昨日のように思い出されます。

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いまだに本嫌いは治っておらず、できる限り読まなくてもよいように…

と逃げ回っている私ですが、つい最近(ここ半年くらい)またビビビっとくるような本に出会いました。

ビビっとくらいならよくあるのですが、「はじめに」を読んだだけで、なんだか変な汗をかく本は久々です。

一生に何冊そんな本と出逢えるかどうかわかりません。成果なんて気にせず(といったら嘘になるかもしれませんが)引きちぎれるまで読んで丁寧に読み込んでみたいと思います。

みなさんがはじめてはまった本はなんでしたか?