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金にならないことを日々考えています 2

大学院生のうきようによる/のためのつぶやき。表現しないとすぐ鈍ると聞いたものですから

#カラオケの十八番はなんですか?

今週のお題「カラオケの十八番」

 

だそうです。笑

カラオケ、みなさんは行きますか?私は年に数回行きます。一人で行くときもあるんですが、だいたいはコアな固定メンバーといくことがおおいです。

行くと必ず歌うのは「歌謡曲」で、だいたい60年代から90年代まで歌います。主に女性シンガーで、大橋純子八神純子桜田淳子と、じゅんこは大体歌います。あとは、ちあきなおみ梓みちよ八代亜紀、すこしとんで、岩崎宏美五輪真弓欧陽菲菲テレサテンなんかも歌います。

 

その中で、十八番、といえば、泰葉のフライデイ・チャイナタウンですね。あれは、大盛り上がりしますよね。特に、ものまねのご本人登場風の演出をすると。笑

 

最近カラオケ行ってないから、ふらっといこうかな。笑

 

#はじめてはまった本はなんですか?

なんでしょう?

ぼくの記憶の中にあるのは、五味太郎『ことわざ絵本』です。

たぶんはじめて手に取ったのは小学2年か3年のころ、朝読書か何かで読まねばならないとなったときに、その頃(も)本嫌いだった僕が何となく手に取ったのがそれでした。

見開きの右側のページにいわゆる一般的なことわざが載っていて、それをもじった五味さんオリジナルなものが左側のページに載っているというものです。

開いてみると、あの「きびだんご」で見たことがある五味さんのイラストと、わかりいい(けどよみかえしてみると間違ってるところもある)解説がのっていて、食い入るように見たものです。

今考えると、あれがはじめてはまった本だったと思います。誰かに読めと言われて読んだのではなく、自分から手にとって、ボロボロになるまで読む。そんな経験は、なかなかできるものじゃないでしょうね。

図書館で読んでいたけど、二巻目も読みたくなり、ついでにことわざの事典もほしくなり、ついでに言えば、ことわざに出てきた偉人を知りたくなり世界偉人事典も買って欲しいと母親にせがったのが昨日のように思い出されます。

**

いまだに本嫌いは治っておらず、できる限り読まなくてもよいように…

と逃げ回っている私ですが、つい最近(ここ半年くらい)またビビビっとくるような本に出会いました。

ビビっとくらいならよくあるのですが、「はじめに」を読んだだけで、なんだか変な汗をかく本は久々です。

一生に何冊そんな本と出逢えるかどうかわかりません。成果なんて気にせず(といったら嘘になるかもしれませんが)引きちぎれるまで読んで丁寧に読み込んでみたいと思います。

みなさんがはじめてはまった本はなんでしたか?

 

【ネタバレなし】江戸川乱歩「心理実験」

青空文庫

青空文庫で「心理試験(江戸川 乱歩)」を読みおわりました。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001779/card56646.html #aozora_bunko_viewer

 

頭のなかで誰が演じるかな?と考えたら、明智は(ベタだけど)田村正和、蕗屋は唐沢寿明だろうなって。映像化してくれないかな、わくわく。でも、この組み合わせはすでに古畑でもあるから、たぶんないでしょうね。笑

 

ただ、乱歩さん、さすがに初見でもわかりましたよ、そのトリック。笑  そして、長い。笑

 

ストーリー展開 ★★☆☆☆

読みやすさ★★★★☆

おすすめ度★★☆☆☆

 

【ネタバレなし】「人間椅子」を読みました

青空文庫

青空文庫で「人間椅子(江戸川 乱歩)」を読んでいました。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001779/card56648.html #aozora_bunko_viewer

 

いやあ。初「人間椅子」だったけど、最後までものすごいテンポで読みきれたし、そのあとにどっとからだの中を血が巡った感じ。

奥様の、ゾッとする感じ。

そして、最後「えっ」ってなる感じが、乱歩ぽいなと思いました。

さすが名作です。

 

ストーリー展開★★★★☆

読みやすさ★★★☆☆

おすすめ度★★★★☆

 

 

悲痛な、ただ、どこか澄んだ叫び

青空文庫

青空文庫で「セメント樽の中の手紙(葉山 嘉樹)」を読んでいます。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/card228.html #aozora_bunko_viewer

 

葉山嘉樹って、受験国語で有名なわけでもなく、ただ、文学史では出てくるかな、程度の認識でしかいなかったのですが。

読んでみて、どんより、というよりも、なにか清々しさすら感じました。

分量はあまり多くないので、赤羽池袋間位で読めます。ただ、ものすごく深いところに響く、そんな作品でした。プロレタリア文学って、こんな感じか、ってのを学ぶのにはぴったりな作品。そして、現在の社会状況にも通ずる作品。

 

ストーリー展開★★☆☆☆

読みやすさ★★★☆☆

おすすめ度★★★★☆

 

 

 

不適な笑み

青空文庫

青空文庫で「一枚の切符(江戸川 乱歩)」を読んでいました。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001779/card57182.html #aozora_bunko_viewer

 

そうね。乱歩は怪人仮面…いらいだから、中学以来読んでなかったけど、なかなか面白かった。思い返せば、中学の時からすでに仮面とか、変装とか、好きだったのね、私。

 

ざっくりとしたあらすじをいうと、とある女性が殺された事件の犯人をめぐって、その犯人が二転三転していく、といった単純な話で、正直ラスト一文を読むまで、

乱歩ってこんなレベルの話しか書いてなかったっけ?

って思ってたんだけど、ラストでぎょっとしたし、あーってなったし、ある意味待ってましたといわんばかりの展開になって、ベタベタが好きな僕にとっては満足といったところでした。

 

ストーリー展開★★☆☆☆

読みやすさ★★★☆☆

おすすめ度★★☆☆☆

みんなが歩くと道ができる話。

青空文庫

http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/card42939.html #aozora_bunko_viewer

 

日本の中学校に通っていれば一度は目にしたことのあるだろう「故郷」(魯迅)。

なんか、楊おばさんがやなやつだなあー、って言う印象しか残ってなかったってのが正直なところでしたが、修士に進んで研究はじめてから、この本を読んだら、魯迅ってすげーこといってるなあって思ったわけです。

社会運動とか、教育とか研究してて、大学で授業をする機会も複数回いただいてるわけですが、この本の一節で締めることが多くなりました。

 

希望は本来有というものでもなく、無というものでもない。これこそ地上の道のように、初めから道があるのではないが、歩く人が多くなると初めて道が出来る。

 

これと、TEDの社会運動のやつ

TED. ムーブメントの起こし方 - YouTube

 

を一緒に使うと、けっこういい感じがするんですよね。そんな感じでした。

 

 

わかこさんと、同じバスでした。


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新宿で学会の打ち合わせ。

終わったあとに新宿で飲むのを諦め、最寄り駅のイタリアンに行ったら、カウンターに。

まあ、一人で飲めば良いや、と思ったら、隣のダンディなおじさまにこえをかけられる。

「それ、なに飲んでるの?

「あ、赤ワインです。グラスの」

ぎこちない会話。これで話が終わるかと、たかをくくってると、ダンディなおじさまの隣に座るお姉さんがまた私に声をかける

「ねえ、お兄さん、それ、なにワイン?」

「あ、ハウスワインです」

またしてもぎこちない会話。

こっちはピザを頼みたいのに。そういえば、お通しはなんだろう。こないだと同じマカロニサラダか、それとも、おでんか。

目の前に出されたのは、ぶり大根。

赤ワインと、合う。

 

「きみは、いくつなの?中学生?」

と、ダンディなおじさま。

「いや、もうそろそろ、30です。」

いや、正確にいえばアラサーになったばかりだ。

「あら、きれいな肌じゃない」

お姉さんも乗っかってくる。

「いや、きってはってしてますから」

我ながらなんというきりかえしだ。わかこさん、というらしい。ダンディなおじさまの問いかけに、わかちこです、とこたえる。完全に相手にしていないようだ。

 

隣のダンディなおじさまは、お姉さんにこえをかけ、俺からは興味を失っていた。

今がチャンス。

ピザを一枚食べてさっと帰ろう。

 

「山芋のオーブン焼きです」

拍子抜けした声の店員が、おじさまに給仕する。

するとおじさま、おもむろに私に山芋を差し出す。

「食いなよ、おれ、一人じゃ食えねえし」

 

おじさまとの話がすすむ。

「君はどこにすんでいるんだ」

「僕はね、今日は飲みすぎちゃって」

「ああ、よかったら僕の仕事場においでよ」

「君は、アナrはどうなの?」

「ただでとは言わないよ」

「な、また、会ってくれるだろ?」

「そうだ、名刺を渡そう、な?

 

 

夜は更けていく。

 

 

 

新宿折り返しの旅

打ち合わせだったのですが、新宿まで駒を進めて一気に戻ってきました。あと1駅だったのに!

風邪がなおるどころか、朝から割れるんじゃないかという頭の痛さ、薬と葛根湯を流し込んで打ち合わせ会場に向かったのだけど、新宿でギブアウト。トイレに十数分籠ったあと、なくなく乗ってきた電車で家へと戻りましたとさ。

思えばこの一ヶ月ちょっとはほんと頑張った。たまには自分を誉めたい。その集大成が耳だったわけで、ボーナスステージで風邪ですよ。頼むから頭痛くらいは収まってほしい。静まれ、静まれー(すけさん)

 

*******

 

 

そういえば、地味ハロウィン何てものがあるんですね。来年はそれにしましょう。今年もだいぶ地味ハロウィンだったと思うんだけど、とても楽しかったの。仮面舞踏会。

心理学をやってたときに、パーソナルはペルソナ(仮面)から派生した語句でーとか学んだけども、すやまたけしの「素顔同盟」って、非常に奥深い話だったんだなって、ぼんやり思った。

普段から抑圧されてる(とされる)日本人にとって、仮装は他者になることじゃなく、仮装によって自己になることなのかもしれないね。となると、素顔同盟とは逆か。

 

咳をしても

風邪をひきました。

ここに来て病の一気通貫的な。むしろ、裏ドラ乗っちゃう三倍満的な?そんな予感すらする今日この頃。とりあえず、はやく何か治って欲しいです。さしずめやっぱ風邪か。

明日は休日だというのに、都内で昼からお仕事の打ち合わせです。ありがたいことに、年度末に出される(だろう)本の打ち合わせなのですが、先程出版社の方から来たコメントに、内容のわりに結末が軽い…といった感じのことが書いてありました。撃沈。

いや、よく言われることなのでもうなれました。てか、慣れてる場合ではないし、なんなら直されないように書けよって話ですよね。撃沈。